雑貨とギャラリー ならの実

June 9, 2016

商品のご案内

すすむ屋茶店

梅雨入りして、家の中で過ごす時間も多くなる季節。
今回は鹿児島にある「スペシャルグリーンティー」の専門店「すすむ屋茶店」から家の中でホッと一息するための茶器と道具をご紹介いたします。

・すすむ急須
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美味しく日本茶を飲むなら日本六古窯の一つである常滑焼(とこなめやき)の急須が一番です。常滑焼の急須で使われる土は酸化鉄を多く含んでおり、お茶に含まれるタンニンと反応して、余分な苦みがとれてお茶の旨味を存分に楽しむことができます。
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常滑焼北龍窯三代目の梅原タツオ氏が製作されています。すべてのパーツを一つ一つ手ろくろで作られた本物の急須です。急須はたっぷりのお茶が入れられる大ぶりなサイズですが、高さを抑え、 手の小さな方でも手の収まりが良く、お茶が入れやすくなるよう作られています。
使えば使うほど茶渋によってコーティングされ深みのある黒に育っていきます。育っていく過程も是非お楽しみください。

・すすむ湯呑(小・大)
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日本茶がおいしく飲める湯呑みとしてつくられ、 湯呑みは大小2サイズ。スタッキングも可能です。
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・すすむマグカップ(小・大)
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日本茶がおいしく飲めるマグカップとしてを作られ、切立湯呑みに持ち手が付いたようなマグカップです。たっぷりの日本茶を飲みたい方にも、熱くなった湯呑みが持てない方にも最適です。この形状は紅茶、コーヒー等の飲み物の香り、味も引き出してくれます。様々なシーンで様々なお飲み物にお使いください。
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すすむ湯呑、すすむマグカップは有田焼、今村製陶さんと制作されています。以前紹介させていただいたJICONさんです。

磁器の白でありながらどこか温かい雰囲気を感じる今村製陶の白は、精製するのに手間と時間がかかる、生成りの磁器です。今村製陶そのものでもある「生成りの白」はシンプルな形状のすすむ湯呑の雰囲気をより良いものとしてくれます。

黒は釉薬の下地である呉須を塗りそのまま焼締められています。外側の「黒」はすすむ急須同様に使用すれば使用するほど黒の深みが増していきます。
育てていく過程も楽しめる「呉須の黒」は日本茶がある暮らしをより良いもとのしてくれます。

店頭ではお茶の販売も行っております。今年の新茶もご用意していますので、ぜひこの季節に楽しんでみてください。
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茶器・道具はオンラインでもご購入いただけます。
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