雑貨とギャラリー ならの実

anonima st (アノニマ・スタジオ)

アノニマ・スタジオは、風や光のささやきに耳をすまし、暮らしの中の小さな発見を大切にひろい集め、日々ささやかなよろこびを見つける人と一緒に本を作っているスタジオです。飛び出す絵本や、日々の料理の本など、何度も手にとって読みかえしたくなるような本ばかりです。

e.スポンジワイプ

スポンジのように、片手で軽くしぼれるやわらかエコふきん「スポンジワイプ」は、1949年にスウェーデンで開発されました。
今では、スウェーデンでは年間2300万枚以上使われており、ほとんどの家庭で使われている必需品です。

イコマ製菓本舗

戦後まもなく奈良・生駒にて創業した「イコマ製菓本舗」は、主にラムネ菓子のキャラクター商品づくりを請け負ってきました。
まん丸のラムネ菓子を作りたいと、渋る金型業者を説得し1年がかりで直径2センチの大きなパステルカラーのラムネが誕生しました。

woodpecker (ウッドペッカー)

woodpeckerは「木と一緒にくらす。」をコンセプトにオリジナルの木製品を作られています。
長い年月、大地に根を張り光と風を受けて生きてきた木。
それぞれの木の持ち味を最大限に活かすことを大切に考え作られています。
何気なく手に触れた時、ふと目にした時、木を通して暮らしの中に自然の気配を感じていただけたら嬉しいと思い製作されています。
取り扱い商品 「いちょうの木のまな板」

エープラス (エープラス)

冬は薪ストーブで暖を取り、春から秋にかけてはバーベキューを楽しむ。
季節を感じながら家族や仲間と過ごす、優しさに満ちた毎日。
私たちは、世界中から集めた最高の商品と心を込めた最高のサービスで
あなたが心に描く「火のある暮らし」を実現します。

mt (エムティ)

1923年創業の工業用テープ専門メーカー「カモ井加工紙」が、2008年に立ち上げたデザインマスキングテープブランド「mt」。
元々、工業用の資材としてペンキなどを塗る時などに養生として使われてきたマスキングテープは、「手で切れる」「貼って剥がせる」「文字が書ける」などの優れた機能性に、「色」「デザイン」がプラスされ、今やステーショナリーの中では欠かせないものになっています。

off (オフ)

大阪天王寺にある昭和23年創業の和紙卸商オオウエと、高い技術力を持ち昔から和紙との相性が良い活版印刷を行う船木印刷、そして企業の強みを引き出すデザインを得意とする KENJI FUKUSHIMA DESIGN が生み出す和紙ブランドです。
それぞれの紙、印刷、デザインという強みを活かし、日常のオフシーンに温かみをもたらす和紙商品を展開されています。

aurora glass (オーロラグラス)

長崎県佐世保市在住のガラス作家。
日々過ぎていく時間の尊さと繊細で無垢なガラスの儚さは、光を降り注がれることでお互いに共鳴し、きらめき始めます。そのきらめきを投影するよう輪郭に、やがてかたちに。

ガラス作家の井手 千春さんが、主に透明のガラスを使用し、繊細なアクセサリーを一つひとつ手作りしているブランド「aurora glass(オーロラグラス)」。透明度の高い耐熱ガラスを使い、およそ2000℃〜3000℃の火力で溶かしながら指先で少しずつ形づくり、凛としたガラスの世界と光のしずくを身にまとうような感覚で制作されています。

お椀やうちだ (おわんやうちだ)

漆は元来、補強材として用いられていました。木をくりぬいただけのお椀は、汁物をすくいそのまま口に運ぶことが出来る、もっとも原始的な食器。割れ欠けを防ぎ、丈夫に長持ちさせるために漆を塗る、これが漆塗りのお椀の最初の姿です。
その後漆器は、強度と美しさを追求するため、作業工程が何十にも増え、高価になり、気付けばあたかも美術工芸品のような扱いをされるようになりました。
漆琳堂は福井県鯖江市で越前漆器を8代・200年に渡りつくり続けています。伝統技術の継承は大切ですが、保存されるものをつくりたいのではなく、毎日の暮らしの中で使い続けられるものをつくりたい。
その想いから、漆のお椀の原点に立ち戻った「お椀や うちだ」が生まれました。

我戸幹男商店 (がとみきおしょうてん)

石川県の山中漆器産地に位置する我戸幹男商店では美しいフォルムと木目にこだわった漆器づくりが行われています。伝統的な山中漆器の高い技術を活かした実用性と和の美意識に基づいた高い芸術性を追求し、10年、20年先も変わらずに美しく、長く愛される漆器です。

KARMAN LINE (カーマンライン)

KARMAN LINEhは靴下の産地/奈良の方々と共に靴下を作られています。
糸の人 編む人 縫う人 整える人 包む人
星座のように糸で連なり温かな靴下が生まれました。
一足の靴下を手に 知らない星へ…
そこでは美しいものを眺め 時間を共有しました。
靴下を通して人と出会うこと そこから生まれるモノやコト宇宙にある数え切ることのできない星くらい 私たちには出逢いがあります。物語のある靴下 空の言葉を込めて 柔らかく丁寧に編み上げられています。

かもしか道具店 (かもしかどうぐてん)

三重県菰野町(こものちょう)は、鈴鹿山脈の連なる温泉地。
「鈴鹿セブンマウンテン」という登山スポットでもあり、
何よりニホンカモシカ(天然記念物)が生息することで有名です。
そのセブンマウンテンの一番大きな山、御在所岳の麓に
“かもしか道具店”を展開する有限会社山口陶器はあります。
“かもしか道具店”は「たのしく、しっかりとした生活文化」を発信し、食卓を通じ幸せを届けるブランドです。

CAST JAPAN (キャストジャパン)

世界のブランド玩具を輸入販売する株式会社CAST JAPAN(キャストジャパン)。
Gigamic(ギガミック)をはじめ、Maya Organic(マヤ・オーガニック) ・pebble(ペブル)など知育玩具や木製玩具を販売されています。

CLASKA (クラスカ)

CLASKAは、目黒通りでかつて人々に親しまれた古いホテルをリノベートして生まれたホテル・ダイニング&カフェ・レンタルスタジオ・ギャラリー&ショップからなる複合施設です。
オリジナルデザインの商品や様々な作り手と協同して開発した商品など、多方面から”今”の日本における暮らしの美意識とカルチャーを発信しています。

KLIPPAN (クリッパン)

「KLIPPAN」は、1879年スウェーデン南西部にあるクリッパンという村で誕生したテキスタイルメーカーです。
モダンであたたかみのあるデザインと品質の高さを誇る「KLIPPAN」は、スウェーデンで知らない人はいない人気ブランドで、スウェーデンの人気デザイナー達を起用し、良質な自然素材を使い各工程を丁寧に手作業で進め、ブランケットなど幅広い製品を作り続けています。
日本には2005年に登場し、現在は世界30カ国以上で取り扱われています。

神戸マッチ (こうべマッチ)

兵庫県は「淡路島の線香」「播磨のマッチ」に代表されるように、マッチや線香の国内生産量約7割を産出しています。しかし、生活様式の変化から消費量は減少の一途をたどり、そのため神戸マッチ株式会社では新製品のアイディアを模索。こういった背景から、線香作りで約80年の歴史を持つ株式会社大発(所在地:兵庫県淡路市多賀)とコラボ商品の共同開発に挑み、約3年の歳月をかけて擦ったマッチがそのままお香になる『hibi(ひび)』を完成されました。

工房織座 (こうぼうおりざ)

2005年に創業。復元と改造をかさね世界でここにしかない「着尺一列機」からは、独創的で唯一無二な織り方のストールやキャップを作り続けられており、
2016年には、産地活性を目的に「水布人舎」プロジェクトを立ち上げ、今治の職人たちとともにタオル織機を使った新たな織物づくりを始め、「織物の可能性は無限大」
暮らしに寄り添う上質なファブリックを提案されています。

KONOITO (このいと)

KONOITOは、人とモノ、人とコト、人と人つなぐ場所でありたいと思い、2013年に設立されました。
KONOITOのモノは、心と体に心地いい。
是非、触れて見てください。  

五八PRODUCTS (ごはちブロダクツ)

「五八PRODUCTS」通称「ごはち」は、プロダクトデザイナー八木沼修」氏、五島史士氏によるプロジェクトで、日本に残る伝統的工芸品や各地で根ざす技術を「特別なモノ」としてではなく、現代のライフスタイルの「日常」に普通にとけ込めるような商品を提案されています。

CONTE (コンテ)

conte(コンテ)はステンレス加工の一大産地、新潟県燕ならではの道具を作られているブランドです。
街全体が工場と言える、分業の技の積み重ねで出来上がった台所道具は、派手さはありませんが、毎日の調理に
欠かせなくなる使い心地です。
工場から工場へ、一つの作業が終わるとコンテナと呼ばれる通い函で次の工程のために運ばれていきます。
バトンリレーのように作業は受け継がれ、出来上がった新しい道具たちです。

THE (ザ)

「THE」は、good design company水野学氏、中川政七商店十三代中川淳氏、PRODUCT DESIGN CENTER鈴木啓太氏の3名が、後世に残る新しい定番を生みだすべく立ちあげたプロジェクトです。
これこそはと呼べる新しい定番「THE」をつくって世の中の定番と呼ばれるモノの基準値を引き上げていくこと。 本当に「THE」を冠するに相応しいモノを生み出すこと。 そんなモノづくりを目指すブランドです。

サイフク

湧き水や地下水に恵まれた土地、新潟県五泉市。
豊富な水資源を利用し、250 年程前より絹織物の生産が始まりました。 着物から洋服へと変わる時代の流れの中で、織物からニット製造へと発展。
繊維の街として長くつづき、日本一のニット産地と呼ばれる五泉市から、品質の良い「made in Japan」のニットを日々生産されているブランドです。

SAKURAJIMA TSUBAKI (サクラジマツバキ)

SAKURAJIMA TSUBAKI(さくらじまつばき)は、鹿児島県桜島の隠れた特産品である椿油をより多くの方々に知ってもらうため、2008年に発足した椿油ブランド。
島内の農家の方々が収獲したヤブツバキの種のみを使用し、生産者の顔が見え、安心して使える商品をお届け。
椿のある暮らしを提案し、これまでと、これからを繋ぎ、人生を豊かにするブランドです。

the Hanmmock (ザ ハンモック)

the Hammock はメキシカンハンモック(マヤンハンモック)の専門店です。
メキシカンハンモックは、マヤ文明から受け継がれてきた編み方で編まれた伝統工芸品です。そして、現在でもマヤの歴史が深いユカタン地方では、大半の人がベットを使わずハンモックで寝ています。良いものだからこそ、現代まで使われ続けているのです。
そのメキシカンハンモックを日本の住宅やアウトドアシーンに合わせ、the Hammockのオリジナルカラーとして現地の編み手の方に編んでもらい作られています。

CINQ (サンク)

CINQは食器、キッチングッズ、ホーローの照明など、北欧雑貨のお店です。
ビルの5階なのでサンク(フランス語の5)です。

JICON・磁今 (ジコン)

かつて平戸藩の御用窯だったという、創業350年の有田焼の窯元、陶悦窯「今村家」。その長い歴史と伝統を誇る窯元が、生活用品のデザイナーである大治将典氏迎え、2012年、新たに立ち上げられたブランドが「JICON・磁今」です。
一般的な有田焼の青白くどこまでも完璧な艶やかな白ではなく、ありのままの陶石の白・釉薬の白、磁器でも素材感を感じる器の肌合いにしたいと思い、「生成りの白」を作り上げられました。

白鷺木工 (しらさぎもっこう)

400年前から始まった山中漆器は木目が透けるような美しい塗り方が特徴の漆器です。白鷺木工の器は全て、職人がひとつひとつ手掛けて作っておられます。
木地挽きに使われる鉋は器のデザインによって異なり、この鉋を挽物職人が自ら製作するという 他には類を見ない技法で高く評価されています。

SIWA (シワ)

千年の歴史ある和紙産地、山梨県市川大門の和紙メーカー大直が、紙の可能性を広げる日常品「SIWA|紙和」シリーズをデザイナーの深澤直人さんと一緒につくられました。
和紙を丹念に精製し、革を縫製するようにひとつひとつ丁寧に生産しています。

syouryu (ショウリュウ)

明治42年創業以来、寺院用のりんを専門に製造しているシマタニ昇龍工房の新ブランドです。
シマタニ昇龍工房は、全国に10人に満たないりん職人が3人おり、「金鎚で叩く」ことにより板を絞り、丸みを整え、音を調律することでりんを制作されています。
「すずがみ」は錫を何回も圧延し熟練の職人が金槌で叩くことにより、曲げ延ばしによる劣化が少なくなった折り紙の様に折ったり曲げたり出来るアイテムです。

SHINTO TOWEL (シントータオル)

創業100余年の技術力を生かし新しい発想力を磨いていく。
泉州タオルの技法を継承しつつ、「本当にいいタオルとは何か」を求め続けていきたい。そのためには、伝統と実績が培ってきた技術力を生かし、時代の変化に呼応した発想力が必要です。SHINTO TOWELは、素材や機能、デザインなど、さまざまな角度から製品を見つめ、新しいものづくりにチャレンジされてます。

すすむ屋茶店 (すすむやちゃてん)

日本茶文化を一部の人たちの趣味で終わらせるのではなく、ただノドの乾きを満たすために飲むのでもなく、日本茶のある生活を日常に取り戻し、本物の日本茶体験から得られるひと時のやすらぎを提供してくれる鹿児島のお茶屋さん。

日本茶を美味しくいただくために、日本が誇る職人さんと協力し、熟慮を重ねながら、『おいしい日本茶が日常にあるための茶具』を提供されています。

studio prepa (スタジオプレパ)

スタジオプレパは2人で営まれる吹きガラス工房です。
スタジオプレパの器づくりは、確かな技術と細やかな感覚で、デザインから製作まで、全ての行程を自らの手で行います。工房レベルで製作するということは、器、或はガラスとしておもい描いた、あらゆるディテールを仕上げるためです。
そして、スタジオプレパの器はどれも至ってシンプルで、物の形(機能)や素材感を素直に表した器ばかりです。 

SUNAO (スナオ)

「SUNAO」。言葉の響きから想像・連想させるイメージをコンセプトに、"SUNAO"という言葉から、たとえば、まっすぐに伸びる苗や池に浮かぶ波紋など・・。いろいろな環境や作用を受け入れてしまう”強さ”。 また、「SUNAO」は、他に"日本の食卓に合うカトラリー”もコンセプトにしています。すこし小ぶりなのは、日本人の手に合うサイズ、今の日本の食生活で箸と並ぶことを前提に考えられています。 各アイテムそれぞれの機能が十分に発揮できるよう様々な工夫をした結果、この”かたち”が生まれました。

Suno & Morrison (スノアンドモリソン)

Suno&Morrisonは、オーガニックコットンのガラ紡を中心に、インドやタイの手紡ぎの糸等、私達が実際に使ってみて気持ちよいと感じた糸や素材で、ものづくりをされています。
普段の生活の中に溶け込むような、側に置いておいて気持ちのよいもの。大量に作る事は出来ない、人の手を感じられるもの。そして、作られる背景にも魅力があるものをめざし、日々素材と対話しながらものづくりに励んでおられます。

瀬戸まねき猫 (せとまねきねこ)

日本六古窯の一つ、瀬戸焼。
明治30年代後半に、ヨーロッパから導入された石膏型の技法を応用して、まるで本物の猫のようにすらりとした猫背が特徴の「古瀬戸(ふるせと)型招き猫」は誕生しました。
その技法と往時のスタイルを受け継いだのが「瀬戸まねき猫」です。

Sola cube (ソラキューブ)

小さな植物をじっと観察していると、 そこには宇宙そのものが内包していることに気がつかされます。 Sola cubeの「sola」は、「宇宙」を意味する「宙(そら)」から名づけられました。 また植物と対峙した時に、「空(そら)」のように広がるイマジネーションの世界も、名称にはこめられています。

大成紙器製作所 (たいせいしきせいさくしょ)

大成紙器製作所は、紙の道具「紙器具」を提案するブランドです。
「紙器具」とは、紙が私たちの暮らしに寄り添う道具として考え、その価値を再発見し「伝える・収める・設える」を理念とすることでつくられていく新しい日用品です。
また、2017年、大成紙器製作所を立ち上げたTAISEI株式会社は、大阪を拠点とし、紙箱や紙管を中心とした印刷・加工の技術やそのネットワークを活かした会社です。
1919年創業時の大成紙器製作所の名を掲げたブランドは、紙から生まれる文化を耕し作り手と使い手をつなげる試みを目指されています。

大輿 (だいよ)

1914年、滋賀県高島郡(現高島市)今津町にて創業以来、
四代に渡って和ろうそく一筋の専門店として、
宗教用のろうそくをはじめ、茶の湯の席で用いられるろうそく、
ご進物用や贈答用のろうそく、お部屋用のろうそくなど、
素材と技術に裏付けされた最高品質の和ろうそくが作られています。

tak. (タック)

tak(タック)は、山中漆器の職人技と、最先端の技術の融合によって実現したフードウェアブランドです。
内面と側面の塗り分け、塗膜によるなめらかなサーフェスを表現する高い技術で、
ランチボックスを始め、さまざまな食器製品を生み出しています。
人生を豊かにしたり、 暮らしの大切なひとときのために。人生にはいろいろな「食べる」がある。「食べる」はいつも楽しくあってほしい。

chocolate soup (チョコレートスープ)

chocolate soup(チョコレートスープ)は、東京・中目黒にあるベビー&キッズアイテムのセレクトショップが手がけるオリジナルブランドです。
モノトーンベースの丈夫で実用的な雑貨たちは、子ども達が心地いいと感じてくれるような生地や素材を厳選し、親も子どもに着せたいと思える、デザイン性が高く、機能的なこども服が提案されています。

つくし文具店 (つくしぶんぐてん)

「つ」かうと、「く」せになる、「し」かけがある文房具。
つくし文具店は仕事や勉強に限らずに、大人が日常の暮らしの中で普通に使える文具を目指して作られています。
地味ながら飽きのこない佇まいで、随所に使いやすい工夫がある文具です。

燕三条キッチン研究所 (つばめさんじょうきっちんけんきゅうしょ)

4w1h 燕三条キッチン研究所は、素材も形もさまざまあるキッチンツールを人々の価値観やライフスタイルが変わるなか、これまでの当たり前を根っこから問い直し、本当に使いやすいモノを生みだすブランドです。
「そもそも」 「いつ」 「だれが」 「なにを」 「どのように」 というキーワードから、キッチンツールを再編集しています。

tauboe (ツボエ)

明治40年、ヤスリ製造から創業したtsuboeは、四代にわたり、ヤスリやおろし金の製造にたずさわってきました。
150年もの間に培った技術をもとに、さまざまな時代の流れに沿いながら、仕事の道具から家庭における生活道具としての広まりを見せ、今ある技術に留まることなく、ものづくりの本質を見定めながら、製品づくりのさらなる探究に励まれているブランドです。

dieci (ディエチ)

「それがそこにある事で気持ちがほんの少し豊かになるインテリア」をコンセプトに、 1999年にスタートされたインテリアショップ。世界中で自ら買い付けたアイテムや、こだわりのある作り手や紹介者の方に分けて頂いた、背景にストーリーがあるアイテムを販売されています。
また、日本代理店を務めるスウェーデンのKERAMIKSTUDION社(リサ・ラーソン)の 作品は国内随一を誇る品揃えです。

TO&FRO (トゥーアンドフロー)

TO&FRO(トゥーアンドフロー)は、「軽量・コンパクト」という機能性の高さをコンセプトに掲げたトラベルギアブランドです。
旅の持ち物に最適な生地の開発から取り組み、オリジナルのプロダクトを生み出しました。
「TO&FRO」とは「行ったり、来たり」という気軽な旅をイメージする言葉です。

toe to knee (トートーニー)

トートーニーは、はきものと革もののブランドです。つま先からひざまでの「toe to knee」から名付けられています。
身体の一部のように感じるはきものと日常生活に寄り添ってくれるような革ものを つくりたいと考えられています。
取り扱い商品「one-piece slippers」

OOO (トリプルオゥ)

明治10年(1877年)から140年にわたって織物産業に携わり、これまで積み上げられてきた伝統を大切にしながらも、
既成概念にとらわれず「0」から自由な発想でアクセサリーを作りたいということから、
2010年に立ち上げられた「000(トリプル・オゥ)」は、常に「0」に還って見詰めなおしたい「素材・技術・発想」の3つをもとに、「アクセサリー」という概念をも超えるものづくりに取り組まれているブランドです。

doinel (ドワネル)

doinel(ドワネル)は2010年7月10日、北青山にオープンした、雑貨やインテリアとグロッサリーのお店です。
プロダクトとして成立する最初単位で作られているアイテムをコンセプトとして、作る人と使う人の距離感や、生産者の精神が感じられるアイテムを紹介されています。

中川政七商店 (なかがわまさしちしょうてん)

中川政七商店は古都・奈良の豊かな自然と歴史性に育まれ、約三百年もの間「奈良晒」を扱ってきた老舗で、創業は享保元年(1716年)まで遡ります。
「温故知新」をコンセプトに、品質とこだわりを大切にし、家・生活に 根ざした機能的で美しい「暮らしの道具」を作られてます。

中田 誠 (なかた まこと)

京都在住の陶芸家。京都を中心に、割烹や創作料理店の器など食にまつわる陶芸作品を手がけられています。日常生活での使いやすさを追求しながらも優しい色合いのシンプルでモダンなフォルムの器を作られています。アクセサリーなども展開。

にじゆら (にじゆら)

注染の技法を最大限に活かしながら新たな個性をかけあわせ今の時代にそぐうかたちで伝えたい。
そして注染をのちのちの世まで残したい。
そんな想いから生まれた手ぬぐいのブランド。

日本市 (にっぽんいち)

「日本市」は、「日本の土産もの」をコンセプトに、全国津々浦々、土地土地で産まれた工芸やモチーフにこだわったモノ作りでお土産業界の地産地消モデルの確立を目指すブランドです。
季節感あふれる和雑貨や、縁起物・郷土玩具などをモチーフにした商品を展開されています。

能作 (のうさく)

「能作」は大正5年(1916年)、富山・高岡の地に400年伝わる鋳造技術を用いて仏具製造を開始されました。
「鋳造」とは鋳型(いがた)に溶けた金属を流し込んで製品を作る方法で、できた金属製品は鋳物(いもの)と呼ばれています。
能作の製品は、すべて高度な技術により製作され、用途や製品に応じた鋳造方法、金属材料(錫、真鍮、青銅、アルミ等)を用い、味わいのある製品を生み出しています。

HAA (ハー)

HAA(ハー)は、日本古来の養生法「湯治(とうじ)」をコンセプトにしたライフスタイルブランドです。
「入浴」「食事」「休息」「睡眠」の生活における4つのポイントをよりよく循環させる「湯治」を通して、呼吸が浅くなりがちな現代社会で、は~っと深呼吸のある暮らしを提案。
「日常に、深呼吸を届ける」をミッションに活動されています。

BIRD'S WORDS (バーズワーズ)

デザインディレクターの富岡正直氏と陶芸作家の伊藤利江氏によって立ち上げたブランド「BIRD'S WORDS」。
鳥のモチーフを中心に制作された作品は、「鳥たちが心地よい言葉を奏でるように、 ひとつひとつの作品が体を通じて心に伝わるように」という想いが込められています。

BAGWORKS (バッグワークス)

「BAGWORKS」のコンセプトは、“しごとのかばん”です。しごとのかばんは丈夫で機能的です。世の中にはいろいろな職業があり、それぞれの仕事に合ったかばんを道具として使っています。
「BAGWORKS」は、職業ごとに特化した機能を活かし、日常生活で使えるバッグです。

HappyRock!! Slow design (ハッピーロック スローデザイン)

「HappyRock!! slow design」は、スローデザインを肩書きに幸せの可能性を込めて、無垢の木材で家具や生活雑貨を一つ一つ手作りされています。
日常を共に過ごし、共に気持ちよく時を重ねていくことができるものづくりを目指されています。

HARIO Lampwork Factory (ハリオランプワークファクトリー)

1921年創業の耐熱ガラスメーカーHARIOが職人の手仕事技術の継承のためにつくりはじめたガラスのアクセサリー。東京・日本橋と全国6箇所の工房で、ひとつひとつ手作りでつくられています。もし割れてしまった場合はお直しもして頂けます。

Pisceans (ピッシェアンス)

「Pisceans」は、時代や世代を超えた「日本の変わらぬいいもの」「ずっと変わらず好きなもの」をベースにシーズンエッセンスをほどよくMIXした新しくて、さりげないデザイン。
そんなアクセサリーをひとつひとつ丁寧につくり、提案されています。

FUTAGAMI (フタガミ)

富山・高岡にて1897年(明治30年)創業の真鍮の鋳物メーカー「二上」が立ち上げられたブランド「FUTAGAMI」は、真鍮の素材感の魅力を引き出す「二上」の高い技術と、数多くの賞を受賞しているデザイナー「大治将典」氏が出会い生まれたブランドです。
素材となる真鍮は、経年変化により酸化して少しずつ枯れた色合いになり、独特の深い味わいが出る素材です。愛着の湧く真鍮の生活用品を末長くお楽しみください。

PROOF OF GUILD / EZA animal (プルーフオブギルド / エズアニマル)

「PROOF OF GUILD」は、「PROOF OF GUILD=職人の証」をコンセプトにしたジュエリーとフラワーのショップとして2002年スタート。
竹内 稔氏と竹内 恵子氏によりさまざまなアイテムを手仕事中心に手掛け、近年は「NYIGF/NY International Gift Fair」など、海外にも積極的に展開されています。

FREDDY LECK (フレディレック)

前向きなココロとライフスタイルを、ランドリーシーンから。FREDDY LECK sein WASCHSALON(フレディ レック・ウォッシュサロン)とはベルリンとトーキョーに実在するカフェ&コインランドリー。オーナーのフレディ レックは、演劇を若い頃に勉強し、自分を何かで表現したいということと、「洗濯」というキレイにする行為なのにコインランドリー自体がキレイでないという矛盾を解決したいとして、立ち上げられました。「前向きなココロとライフスタイルがつくれるようなモノ・コトをランドリーシーンから」それが彼のモットーであり、追い続けている夢です。

HAY JAPAN (ヘイジャパン)

HAYは、デンマークでアパレルブランドを経営するBEST SELLERの出資によりRolf Hayが2002年に設立され、2003年のケルンフェアでデビューされた家具ブランドです。
50年代、60年代の偉大なデンマーク家具デザインを大切にしながらも、新しいデザインを取り入れ、かつ手の届きやすい価格帯をベースとした商品開発を行われています。北欧デザインというカテゴリーにはこだわらないインターナショナルな視点を持ち、家具、インテリアアクセサリーからデコレーションアイテム、ステーショナリーなど、ライフスタイル全体をコーディネートする事が出来るコレクションを展開されています。

北陸製菓 (ほくりくせいか)

1918年石川県金沢市に「日本あられ株式会社」を設立。
米菓の製造開始から北陸製菓の歴史は始まりました。
どんな時代にあっても流行に左右されないものづくりを基本としいつまでも私たちらしく
そして新しいお菓子で世界に笑顔とおいしさをお届けしたいと考えてられ作られています。

松山陶工場 (まつやまとうこうじょう)

三重県から発信する新ブランド「松山陶工場 ぽれぽれ屋」。 
伊賀の耐熱土のみを使って昔ながらの技法で熟練した職人が一個、一個、手仕事で作りだされています。

matsurica (マツリカ)

淡くやわらかな輝きを放つ「matsurica(マツリカ)」のアクセサリー。
まるで光をわたあめに包み込んだように、ふんわりと優しいその素材はガラスです。
光の表情を出すために、鏡を貼り合わせて反射を利用したり、あえて表面を曇らせて色の強さを抑えたり、見え方や変化を追求し作られています。

マルデ鋳器 (まるでいき)

「くわな鋳物 蚊やり器」を生産している、業務用ガスバーナーでは国内随一のシェアを持つ工場でもある、株式会社マルデ鋳器。
安全性と使いやすさ、そしてしっとりとした重量感と質感の高い鋳物の良さを生かした「くわな鋳物 蚊やり器」は、この桑名の鋳物技術を使い、多くは職人による手作業でひとつずつ丁寧に作られています。

miller goodman (ミラーグッドマン)

「miller goodman」は、イギリスの南海岸沿いの町ブライトンで活動する「Zoe Miller」と「David Goodman」が産み出した木のおもちゃのブランドです。
秀逸なデザインが特徴で、想像力をかき立てるブロック知育玩具です。

みんなでみらいを (みんなでみらいを)

子供が生まれて100年先の地球を考えられたとき、100年先の地球はイメージできなく、存在しませんでした。
それがきっかけとなり、10年の構築の末、「みんなでみらいを」という新事業を開始されました。
名前のとおり、地球のみらいをみんなでつくるというコンセプトです。
つくればつくるほど環境が良くなり、使えば使うほど健康になり、流しても環境負荷をかけないだけでなく、改善するような生活を提案されています。

むす美 (むすび)

山田繊維は、京都の地で風呂敷製造卸売業として創業。今では数少なくなった「ふろしき専門メーカー」として、
日本の心が育んできた「ふろしき」という美意識を、進化し続ける生きた文化として、世代を超えて伝える事こそ
私たちの使命と考え、商品開発と共に普及活動に取り組まれています。
商品開発では、伝統的な商品は勿論、現代のライフスタイルに適した、新しい素材・染色・加工・グラフィックなどを用い、先進的なデザインにも挑戦。ブランド名は「むす美(び)」。「生す(むす)」+「美」を語源とし、 オリジナルデザインの他、「mina perhonen」、「伊砂文様」、「竹久夢二」、「COCHAE」などとの協同開発も手掛 けられています。

Mokuneji (モクネジ)

「Mokuneji」シリーズは、古庄デザイン事務所がプロデュースするブランドで、伝統的な木工技術とモダンなプロダクトデザインをミックスしたアイテムを取り扱っています。
工業製品が持つ高い性能に、400年の伝統技法から生まれる木工轆轤が持つ柔らかな木の風合いが加わることで生まれる相乗効果を大切にして、生活に魅力的な商品を提案されています。

motta (モッタ)

中川政七商店のハンカチブランド「motta(モッタ)」は、玄関先での決まり文句「ハンカチ、持った?」のこの言葉から名づけられました。
手をふき、汗をふき、ときには涙も拭ってくれる、頼りがいのある小さな布。
生地のシワや風合いをいかし、アイロン掛けしなくても気軽にさっともてるハンカチです。

森 知恵子 (もり ちえこ)

富山のガラス作家。特別なときにだけではなく、普段の生活の中にあるうつわ。手元に自分が好きなものがある時の、少ししあわせなきもち。そんな感覚を日々大切にしながら、制作されています。

YAMASAKI DESIGN WORKS (ヤマサキデザインワークス)

「YAMASAKI DESIGN WORKS」は、デザイナー「山崎宏」氏がステーショナリーやインテリア小物などの商品企画・デザインを行うプロダクトブランドです。
これはこういうモノ。そうやって無意識にあきらめている事がたくさんある中で、あきらめなかったらどうなるのか、そういう思いで少し新しい日用品を提案されています。

ヤマチク

1963年に創業してから半世紀にわたり、一貫して「竹」の素材を生かす製品づくりに取り組まれています。古来より、日本人の身近にある素材として、さまざまな生活用品に加工され、生育が早く循環性の高い竹は、資源の有効利用やリサイクルという観点からも重要な素材です。一度使うと、その違いがよくわかる、竹の箸。実直に、竹の箸だけにこだわり作られています。

山本勝之助商店 (やまもとかつのすけしょうてん)

和歌山・海南はかつて棕櫚製品の生産日本一で、その中でも古くからある「かねいち」こと「山本勝之助商店」は明治13年(1880年)に創業されました。140年近く経った今でも、技術を受け継ぎ変わらず手作りで作られています。

Lapuan Kankurit (ラプアンカンクリ)

Lapuan Kankuritはフィンランド西部の小さな町Lapuaで1973年に創業したテキスタイルメーカーです。
その名前は「Lapuaの織り手たち」を意味し、専門スタッフたちの手で、天然素材にこだわった上質なテキスタイルを送り出されています。 

六月八日 (ろくがつよおか)

九州 大分で林業を営む久恒山林から生まれた、森と人とのライフスタイル提案ブランドです。
梅雨の走りの優しい雨が降り注ぐ六月八日の森では、春の芽吹きから成長を続けた多様な植物は、
水の恵みを受けほっとひと息つき、虫や鳥や動物たちは恋の季節を迎え元気に飛び回ります。
そのような生態系豊かな生命にあふれる森つくりを支えるために、森の恵みを感じるもの・天然自然・有機無農薬・大分の農林産物にこだわり、「森を想う暮らし」を実感していただけるものづくりを行われています。